基礎下端と基礎梁下端の高さ関係ですが
通常少し段差がある場合が多いと思います。
基礎下端と基礎梁下端に段差があることで、
・基礎配筋(ベース筋)
・柱配筋
・梁配筋
の鉄筋工事の組立て順序で所定のかぶり厚さを
計画することができると思います。
通常少し段差がある場合が多いと思います。
基礎下端と基礎梁下端に段差があることで、
・基礎配筋(ベース筋)
・柱配筋
・梁配筋
の鉄筋工事の組立て順序で所定のかぶり厚さを
計画することができると思います。
プロジェクトの構造計画上、基礎下端と基礎梁下端に
段差が無い場合は梁下のかぶり厚さが大きくなってしまいます。
基礎梁(直接土に接する梁)の設計かぶり厚さは、
50mmの計画です。基礎配筋、柱配筋を
設計図書の鉄筋径で図示のように計画すると
梁下のかぶり厚さが
・X方向_203㎜
・Y方向_175㎜
と大きくなります。
基礎下端と基礎梁下端に段差が無い場合、
梁下かぶり厚さが大きくなり
梁断面算定(梁成)が小さくなることを
覚えておき構造設計確認をすると良いと思いました。
T.N
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