点群計測の結果でちょっといろいろあって測量関連の資料を読んでいたら
知らない単語だらけだったので調べてみました!
◆測量する基準点
基準点とは、地球上の位置や海面からの高さが正確に測定された三角点、水準点、電子基準点等をいい、地図作成や各種測量の基準となるもの。
標定点とは、取得した点群を平面直角座標系に変換するために必要な水平位置
及び標高の基準となる点。
検証点とは平面直角座標系に変換をした点群の精度を評価するために必要な点。
既知点とは既に設置されている基準点
◆測量方法
基準点測量とは既設の基準点を基に新たな基準点の位置・標高を定める作業
1~4級基準点測量とは既知点の等級に準じて新たな設置される基準点測量で
既知点が3級ならそこから作成される基準点は3級基準点であり、等級に合わせた測量機器・方法・点間距離・許容値を守り行う測量。
◆測量図3種類
地積測量図とは登記所に備えている公的図面。
現況測量図とはそのまま現況を測量し地積測量図や他の資料と照らし合わせて図面。
確認申請でよくつかわれる図面。
確定測量図とは上記を元に隣接する所有者と立会いを行い境界が確定された図面。
測量図にある境界の信用性は 現況測量図≦地積測量図<確定測量図の順で
境界が確定しているは名前の通り確定測量図
とりあえずこれで資料は読めるかなぁって感じです。
T.A
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