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2022年6月10日金曜日

ArchiCAD 寸法を入力する際の操作②

 昨日紹介しましたArchiCADで寸法を入力する時の操作についての続きです。

連続した寸法をとりたい場合と、ずれている寸法を正しく入力し直したい場合の入力方法について、それらの入力の際のちょっとしたコツを今回は紹介します。



昨日紹介しました下図の入力方法


を行う前に、下図の様な手順であらかじめ寸法を押さえたい部材を選択しておくと、寸法が欲しいポイントを選択しやすくなります。


部材のホットスポットを表示させたまま選択できるので、分かりやすく選択することが出来ます。



例えば寸法をとりたい部材が重なって見えなかったりする場合でも、



選択してホットスポットを表示させれば寸法を入力することが出来ます。


このように入力した寸法は固定寸法ではなく部材と連動しますので、
部材を編集した時に寸法も併せて追従してくれます。

一つ注意点としまして、画像の手順①(部材を選択)と②(平衡の線を選択)が反対だと寸法を入力できないので気を付けて下さい。


是非お試しください。


J.N

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