今回は、下表の赤囲いに該当する色分図を作成しましょう!
不燃化することによって、排煙設備の緩和を受ける内容ですね。
該当する場合、その範囲の不燃性能の色分図を作成します。
コストの関係で、基本は居室が「ニ-(4)」非居室が「ニ-(2)」が多いようです。
内装制限とは少し異なりますが、下記(イ)(ロ)のどちらにも該当する居室は、
居室を区画する間仕切壁を耐火構造または不燃材料でつくる必要があります。
「ニ-(4)」を適用していない無窓居室があれば、併せて確認が必要です。
(イ)採光に有効な開口部<居室面積×1/20
(ロ)以下に示す“直接外気に接する避難上有効な開口部”が無いもの
直接1m以上の円が内接できる開口部
幅75㎝×高さ120㎝以上の開口部
では、次回に続きます!
sakamoto
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