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2020年12月1日火曜日

安全区画に軽いバリケード

土工事における掘削、床付け(決められた高さまで掘る)工事は、
所定深さの確認や、障害物の撤去、清掃作業などで、
根切り底面に 作業者がくり返し立ち入ります。

バックホーの近くになりますので、作業者との接触事故を避ける
ため、それぞれの作業を区画した安全区画が必要になります。
掘削工事が進捗していくと、安全区画位置が変わる(動く)ので
安全区画に使用するバリケードは軽くて、頑丈な物が良いと思います。 
今回、使用する安全区画バリケードを、通常の単管バリケードから
簡単に手に入る現場資材を使い少しアレンジしてみました。

変えた資材は 鋼製単管 → VP(硬質ポリ塩化ビニル)に変えただけです。
安全区画バリケード2mの重さ【12.1kg】
バリケードスタンド 2kg/1個 x 2個(両端) = 4kg
鋼製単管    2m(4.1kg)x 2個(上下) = 8.1kg
の鋼製単管をVP(硬質ポリ塩化ビニル)に変えて
 VP(硬質ポリ塩化ビニル)2m(1.6kg)x 2個(上下) = 3.2kg 
5kg軽くなった、安全区画バリケードを使用することにしました。
安全性を確保しながらの掘削で、ちょっとした工夫ができたと思います。

H ,K

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