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2019年12月17日火曜日

REVIT_天井の入力時間短縮

天井の入力方法に、[自動天井]という機能があります。
入力時間短縮にとても有効な機能ですのでご紹介します。

まず、天井を入力したい範囲の壁を入力しておきます。
自動天井は壁で囲まれた範囲に反応するので、全ての壁が繋がっていることが必須です。


次に、天井から[自動天井]を選択します。


そのまま壁の内側にカーソルを移動すると、赤色の線が表示されます。


クリックすると、壁の内面に合わせて天井が配置されました!


もう1つ注意が必要な点は、壁と壁の間に柱がある場合、柱面の位置で壁を止めていると
壁が繋がっていないため反応しません。この場合、壁を柱芯まで伸ばす操作が必要になります。


スケッチで入力する方法では、複雑な形状の場合時間が掛かりそうですが、この方法ならワンクリックで配置できますね!

是非モデルの入力にお役立て下さい。
Ter

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