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2019年3月15日金曜日

鉄骨部材のあきに注意

鉄骨梁と鉄骨梁のあきや、鉄骨梁とPL、間柱のあきについて
いつも10mmと思ってモデル作成していましたが、
この10mmのあきについて少し注意したい部分がありました。

鉄骨にPLを隅肉溶接し接合される場合、いつも10mmではなく
15mmまたは20mmあきを計画しモデル作成するのが良いです。

モデルのように鉄骨材料端部にPLを設置し、さらにPLと
GPLが取合う時も同様です。



PLが厚い場合は隅肉溶接サイズSの寸法も大きくなります。

鉄骨梁に接合するGPLの厚みがある場合、鉄骨部材のあきが
隅肉溶接サイズSの寸法を考慮し、20mmや25mmで
計画するのが良い場合があるので、注意が必要と思いました。

T.N

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