いつも10mmと思ってモデル作成していましたが、
この10mmのあきについて少し注意したい部分がありました。
鉄骨にPLを隅肉溶接し接合される場合、いつも10mmではなく
15mmまたは20mmのあきを計画しモデル作成するのが良いです。
モデルのように鉄骨材料端部にPLを設置し、さらにPLと
GPLが取合う時も同様です。
PLが厚い場合は隅肉溶接サイズSの寸法も大きくなります。
鉄骨梁に接合するGPLの厚みがある場合、鉄骨部材のあきが
隅肉溶接サイズSの寸法を考慮し、20mmや25mmで
計画するのが良い場合があるので、注意が必要と思いました。
T.N
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