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2019年3月1日金曜日

ARCHICAD 単管手摺を簡単作成

ARCHICAD単管手摺を簡単に作成する方法をご紹介します!

今回の方法は、ARCHICAD21以降での作成方法です。
ARCHICAD20までは、手摺の単管と巾木などを断面形状で作成し、
支柱の単管は、柱ツールオブジェクトで作成していました。
この方法だと、支柱を1本1本コピーして割付ける手間がありましたが、
ARCHICAD21から標準ツールになった「手摺りツール」で
簡単に作成できるようになりました!


大きなポイントは2つです!
①手摺の単管は「レール」で設定
②巾木は「ハンドレール」で設定
※[トップレール]は、水平オフセットが設定できないためです。

一例として各種設定をご紹介します。

【セグメント】:基本設定

【ハンドレール】:巾木

【レール】:手摺

【子柱・親柱】:支柱
 

【終端】:終端の延長


また、1辺ごとに作成することで、上下に重なった表現もできます!
方法は、
・[編集]から重なっているコーナーの支柱を消す。
・片方の[レール]高さを変更する。


勾配部分基点高さを後から調整することで表現できます!


施工ステップ図の作成時には、よく使うのでとても便利です!
一度作成してけば使い回しもできますね。

是非ご活用ください!


NF

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