斜めの梁の配筋モデルを作成するときに、断面を取得してモデリングする方法のご紹介です。
まずSTPを配置するため、断面ビューで梁の断面とSTPの端点編集用の下図線をモルフで作成します。
次に、梁の傾斜に垂直になるように傾けておきます。
パイプツールで作成したSTPは断面ビューで回転ができないので、端点を移動して傾きだけ合わせ、モルフの下絵の上においておきます。
次に3Dビューで平行投影にし、クリック面の垂直目標面でモルフの面を指定すると、梁の断面を投影して作業することができます。
STPの端点を下絵のモルフに合わせて調整すれば、STPの配置が完了です。
主筋を配置するときは、断面ビューで傾きを合わせておき、平行投影にして断面を表示させ割り付ければ完了です。
距離入力で移動コピーもできるので、上筋との鉄筋のあきを確保したいときにも作業しやすいですね!
梁が斜めの場合は、平面ビューや断面ビューで割り付けできなくもないのですが、、、
やはり配筋モデルは断面が見れた方が便利ですよね!
平行投影色んな場面で使えそうなので、ぜひお試しください♪
やはり配筋モデルは断面が見れた方が便利ですよね!
平行投影色んな場面で使えそうなので、ぜひお試しください♪
TM
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