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2019年1月28日月曜日

Bluebeam 動的塗りつぶし作業の効率アップ

Bluebeam動的塗りつぶしの機能
使ったことがある方もいらっしゃると思いますが、簡単に、

 
や図形で囲まれた範囲を、じわじわーーーっと
 
塗りつぶして適用とするだけで、

[多角形][面積の測定][スペース(Revitでいう「部屋」や
 
ArchiCADでいうゾーンのようなもの)]

などなど、同時に作成ができる機能です!

↓ ↓ ↓


色分図を作成するとき、[多角形]を使って作成しております。


動的塗りつぶし機能で、多角形を作成する際、いつもは、、


デフォルト状態(線、塗りつぶしなしの状態)

作成したものを、マークアップ履歴パネルで選択して、

プロパティで色などの変更する

、という流れで完成させていましたが、、

 


作成時に[デフォルト]以外の、色を選んで作成できたらいいのに。。
 
 
と思っておりました。
 
 


そこで!動的塗りつぶし機能多角形作成のときに使える
 
 
色設定の作成をご紹介いたします!!



★手順

①新たなツールセットを作成しておく。(今回は[多角形]という名前で作成)



[多角形ツール]で多角形を作成し、色や不透明度、
 
 
 線の幅などを設定する。 




 
◇すると、[最近使ったツール]に、[多角形]
 
 
 形状ではなく、作成した設定のツールとして残される◇



[最近使ったツール]から多角形ツール
 
 
 ドラッグ・アンド・ドロップで、
 
 
 ①で作成したツールセットへ追加する。



これで準備OK!!

動的塗りつぶし機能で多角形作成の設定をみてみると、、
 
 
作成した色たちを選択できるようになっています



色分図作成のとき、他のソフトでもそうなんですが
 
 
「色設定を考える」ところにいつも時間がかかってしまったり、、
 
 
するんですよね。。

 
 
なんでも、事前に準備があると作業の効率アップへと
 
 
つながるかと思います♪

 
ぜひ、試してみてください☆
 
 
 
YS

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