ARCHICADでLGSとボードの数量を積算する時のコツをご紹介します!
隣接する部屋の天井高が異なる場合、天下の壁でもLGSはスラブ下まで伸ばし、
ボードは天下で止まる場合の処理の方法です。
まずは、複合構造で作成した壁をスラブ下まで伸ばします。
次に天井の範囲をボードの厚み分、複合構造の壁と重ねます。
最後に「ソリッド編集」でターゲットを壁、オペレータを天井して
「上方向へ減算」で完了です!
3Dビューで見るとこんな感じです。
(LGSは分かりやすいようにゾーン色にしています)
ちゃんとLGSだけスラブ下まで伸びています!
あとは、構成要素の一覧表で集計するだけです!
他にも複合構造を断面形状にして、ボードだけ下げる方法もありますが、
壁1枚1枚設定するよりも天井の範囲を調整した方が早いと思いますので
この方法がオススメです!
ARCHICADでLGSとボードを積算する際は、是非ご活用ください!
NF
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