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2016年4月4日月曜日

ArchiCAD 入力された構造モデルをチェックする

自分入力した、もしくは他の人入力してもらった構造モデル
チェックしなければならないシーンってよくありますよね。


皆さんはどうされていますか?

シェルパでは、「躯体モデルチェック管理表」というものを使って
構造モデルチェックを行っていますよ。



考え方は。。。



 

  
どんな材料でも「縦横高さ」を持っていて、ある基準線から決まった位置配置されていますよね。

シェルパでは、それを「材料の3方向」「位置の3方向」と定義付け、それぞれのXYZ所定かどうかを確認する、という手法で構造モデルのチェックを行っていますよ。









チェックするべき部材全部くつあって、
いくつ入力間違えたか、というチェック結果が、




部材毎グラフ表示されるようになっています。


こうすることで、モデル入力した人が、どこで入力間違いをしているのか傾向が掴めるので、間違いに対する対策立てやすいですよね。
採ったデータを組織でまとめていけば、間違い予測もばっちりですよ!



JM

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