鋼板屋根部分に防水を行って年月が経過した場合、防水層が膨らむ現象が起きる場合があります。
これは鋼板屋根が夏の暑さ等で伸縮・膨張を繰り返した結果、防水層との間に隙間ができ水蒸気が発生し膨らむことが原因の一つとして考えられています。
また別の理由として建物内が強い正圧の場合も隙間が発生しやすいです。
対策として脱気筒を多く設置して水蒸気を逃がして膨らみを防止する方法があります。
T.S
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