道路や建物等、数多く見かけるマンホール。その多くが丸形になっています。
なぜ丸型が多いのか、その理由は安全対策として丸型になっています。
マンホールが四角型の場合、点検等で外したマンホールを下部に落下させてしまった時に[マンホール長辺≧マンホール枠対角線]となり下部(地下や配管内等)に落下してしまい機器や人等に当ててしまう、また通行人やモノを落下させてしまいます。
これが丸型の場合[マンホールの外径≦マンホール枠外径]になるのでマンホールは落下しません。
点検や定期メンテで四角型を採用する場合も有りますが、その際は慎重に検討する必要があります。
T.S
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