内部鋼製建具の取付下地は通常、軽量鉄骨壁下地開口補強材へ
取付けになります。今回建物は階高があり、軽量鉄骨壁下地の
支点間距離が4.8m(LGS100は支点間距離5m以下)になることから
内部鋼製建具の取付下地を鉄骨下地で計画しました。
通常、内部鋼製建具工事施工の順番は
1.軽量鉄骨壁下地
2.鋼製建具枠取付
3.ボード張り
で施工されると思います。
今回は、内部鋼製建具の取付下地が鉄骨工事で準備できたため
1.鋼製建具枠取付
2.軽量鉄骨下地
3.ボード張り
の内部鋼製建具枠取付が先行で実施することができました。
先行で、しっかり鋼製建具枠を取付できたのも良いと思いますが
外部鋼製建具枠と同時期に施工ができるので工程短縮にも
良かったのかな、、、と思います。
また似たような建物ケースの場合は、内部鋼製建具取付下地を
鉄骨工事で計画したいと思います。
T.N
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