GLOOBEの外構工事の入力場面です。
舗装の中央にあるツリーサークルは円形の植栽を配置して意匠的なイメージを
作ることが簡単に出来ます。
但し、舗装面積を確認したい場合は注意が必要です。
内装数量積算などと違って、舗装面に植栽を重ねても自動で減算は行なわれ
ません。
舗装の正味面積を算出する際は植栽部分を「領域マイナス」させておく必要が
あります。
実際に概算数量機能を使って確認してみます。
まずは編集前の数量算出です。
領域編集前の舗装面積=513.3m2、ツリーサークルの植栽面積=14.5m2です。
次に編集後の数量です。
ツリーサークル分を「領域マイナス」して数量算出すると498.8m2となり、計算通りの
結果が出ました。
パース上では編集後の変化は分かりませんが、数量算出の際には注意してください。
KN
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