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2015年7月2日木曜日

Archicad_部材の表現方法


部材の表現方法ですが、単純に作成したモデルをグルグルと眺めていても確認
しずらい時ってありますよね。。。

そこでリノベーション機能マークアップツールを使って表現方法を工夫してみました。

例として鉄骨の先付けピースがどこにどのように設置されているかを確認してみました。

  


改善前


改善後
鉄骨のピースをマークアップツールで赤く強調し、廻りの鉄骨(全体)をリノベーション機能
で材質を変えピースの設置状況が判りやすいですね。


それでは手順を説明します。


①マークアップスタイルを作成し、確認したい部材を選択して強調表示をクリック、
 これで選択した部材は赤色になります。


                                                        
            

②リノベーション上書きスタイルの設定で材質をゾーン-0にします。



③リノベーションフィルタオプションで複製をクリックし、名前を付け、既存要素を上書きにします。



④リノベーションで作成した名前を選択します。


このリノベーションとマークアップツールの組み合わせで判りやすい表現方法が作成できます。

byA.M

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