ArchiCADモデルから平面詳細図を作成する時、引込戸の戸袋寸法を
調整できないと、2Dにした後にひと作業必要になってしまいます。
調べてみるとできました!
変更したい建具を1度作図し、画面上でその建具を選択します。
[ファイル]-[ライブラリとオブジェクト]-[オブジェクトを開く]を選択します。
赤枠内のパラメーターが引き残し寸法を決めている数値です。
ここを変えることで、引き残しと引き込み寸法を変更できます。
引き込み戸の奥行きは以下の式でできています。
奥行き=(W-A)+50
W=開口巾
A=引き残し寸法
W=開口巾
A=引き残し寸法
実際には、この後ろにLGSまでの逃げ寸法が表現されます
逃げ寸法は扉の設定画面で入力可能です。
お試しください!
by.sakamoto
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