以前、「Open BIM Cafe ブログ」で紹介した、CON数量算出手法のやり方の応用です。
http://openbimcafe.blogspot.com/2011_09_01_archive.html
【注意:現在はまだArchiCAD14でのみ対応です】
「柱」「梁」「壁」「スラブ」要素のみの対応ですが、御紹介します。
3Dで断面を確認するとき、普通は矩形選択で行うと思います。
これをCON数量算出で行った、梁で隠すやり方でやってみます。
ただし、柱・梁・壁・スラブの要素のみしか消えませんが。
まず、適当な大きさの梁を描きます。レイヤーはワイヤーフレーム表示のオペレータなどがいいです。梁の優先度は最大の15にします。
柱の優先度は、オプション、プロジェクト設定、輪郭と陰線で14以下にします。
3Dを見てみます。
勝ち負けで梁によって隠されて断面が切れています。
この梁を移動したり、
ストレッチしたりして切断位置を3D上で変更出来ます。
お試しください。
F.H.
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