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2012年3月28日水曜日

Archicad 埋込みオブジェクトは、掃き出してしまえ!!その①

ようやく、暖かくなってきましたね。

日々、モデルと格闘中のsakeです(^_^;)



一生懸命モデリングをして、さまざまな無茶な要望に応えようと自作のオブジェクトなんかバリバリ

つくっちゃって、気付いたらデータが重くて大変。。。なんてことが多いですよね。



そこでデータを重くしている原因の埋込みオブジェクトを埋め込まないで外に掃き出しちゃいます。

ちょっとは、軽くなるかなぁと思うので2つの方法をあげま~す。

知らない方は、覚えといてくださいね。




その① 埋め込みオブジェクトを自分のライブラリーにしちゃえ



まずは、「ライブラリとオブジェクト」から「ライブラリマネージャー」を開きましょう。





埋込みオブジェクトがズラズラっと出てきましたね。





では、埋込みオブジェクトを「shift」を押しながら、全選択して、マークの「埋込みサブツリーをローカルフォルダへエクスポート」をクリック!



   


つぎに保存先を指定してから、「新しいフォルダーの作成」をクリックして、自分のライブラリ

フォルダになるのでお好きな名前を付けましょう。

フォルダに名前をつけたら、そのフォルダを指定して、「OK」をクリック。





   そうすると、フォルダに埋込みオブジェクトが分身しちゃいました。



でも分身ではなく、掃き出しちゃえなので埋込みオブジェクトを消しにかかります。

まずは、消す前に分身をモデルに入れなきゃいけないので、「ライブラリとオブジェクト」から

     「ライブラリマネージャー」をひらいて、「追加」横の「▲」をクリックして、「リンクライブラリ」を

クリック。

さっき作ったフォルダを指定して、「選択」するとちゃんとリンクができました。




さて、分身がリンクできたんで、元を消しちゃいましょ。
再度、埋込みオブジェクトを選択して、Xマークの「選択されたライブラリを削除」をクリック。



きれいになりましたね。









この方法ならば、またできちゃった埋め込みオブジェクトも自分のつくったフォルダにまた保存していけば、

いつでも掃き出すことができますよね。


次回も別の方法で埋込みオブジェクトをきれいに掃き出しちゃいます。


by  sake


















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