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2024年7月31日水曜日

防火壁

防火壁とは主に延べ面積が1000㎡を越える建築物に適用される制限で、

建築基準法の26条に定められており、床面積を1,000㎡以内ごとに区切るように

計画されますよね。


防火壁が免除される建物は下記のようになります。

・耐火建築物

・準耐火建築物

・一定の用途で基準に適合するもの(ここでは割愛します)

そのため、工場などで床面積を1,000㎡以内ごとに区切ると支障がある場合は、

任意の準耐火建築物で計画していることが多いと思います。


左の写真はフィリピンのアパートメントです。日本と同じような法律があるようですね。



sakamoto

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