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2024年7月2日火曜日

ArchiCAD 「表現の上書き」でモデルの輪郭を非表示にしたときの注意点

 3Dでの輪郭の表示・非表示は
画面上で右クリックまたは下のタブの
「3Dスタイル」で選択することができますが、





この要素の輪郭だけ非表示にしたい
というときは「表現の上書き」で設定ができます。






先日、3Dでモデルを確認しているときに
ボルトとかも入っている鉄骨モデルだけ輪郭非表示にしたいな…
と思って「表現の上書き」で非表示にしたのですが、






断面図にしたときに、鉄骨が表示されない!なぜ??
となってしまったことがありました。

レイヤーも表示しているのに…
と思ったところ「モデルの輪郭を非表示」にしている「表現の上書き」が適用されていることが原因でした…

(てっきり3Dだけ輪郭が非表示になると思ってました…)






検索してみると鉄骨があるのがわかります。





「表現の上書き」で「モデルの輪郭を非表示」をしたときは
3Dだけではなくて断面とかにも反映されるので
あれ?とおもったときは
意図せず設定を適用してしまっていないか確認してみてください。




y-ito




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