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2024年7月4日木曜日

ArchiCAD 3ddwgをオブジェクトとして取り込んだ後に材質を追加する

モデルで家具を入力することになった時に
家具のHPから3dデータをダウンロードできるのがあると
メーカーさん、ありがとうございます!ってなります。

ただ、3ddwgとかだと
ArchiCADに取り込んでみたときに
材質が指定できないことがあるかもしれません。

今回は、3ddwgをオブジェクトとして取り込んだ後に
材質を追加する方法をご紹介します。

(※以下、同じ感じになっているかはオブジェクトのデータによります)




 
「ファイル」の「ライブラリとオブジェクト」から「オブジェクトを開く」で
オブジェクトを開き、
「スクリプト」の「3D」を見てみます。
スクロールしていくと
どうやら 何行かおきに 「PEN ○○」となっていて
ペン番号が分かれているなとわかります。




一通り見たところ、
今回はペン番号の種類が4種類だったので、
「パラメータ」で
材質を4種類追加してみました。





スクリプトの「3D」に戻り
「MATERIAL  "パラメータ"」をPEN番号が変わる箇所に入力していきます。
(※今回は "m_1"  "m_2"  "m_3"  "m_4"  )
(※MATERIAL の後に半角スペースを入れる)







最後まで入力できたら、「×」で閉じでOKです。




3Dで見てみると材質が変わっています。
オブジェクトの設定にも材質が追加されています。






同じ感じで設定できるかはわからないのですが、
オブジェクトのスクリプトが似ている場合は
試してみてください。



y-ito






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