ページ

2020年12月21日月曜日

ArchiCAD_IFCに変換したら材質がいかなかったとき2

 2年前のブログで

「IFCに変換したら材質がいかなかったとき」

(https://sherpa-net.blogspot.com/2018/10/archicad-ifc.html)

困ったときは試してみてもらいたいメッシュの設定を

ご紹介していますが、

再び試してみました!(今回はArchiCAD23、

変換設定は「一般的なエクスポート」です。)

      ArchiCADモデル


植栽(緑色のメッシュモデル)部分を、以前は材質が表示されなかった

上記の設定でIFC出力してみたところ、

      Navisworksで開いた時


ちゃんとNavisで植栽部分の材質が表示されました!

IFC互換性、向上!!??☆☆☆


ただ、、メッシュのポイントを多く取っていたり、

曲面が多かったり?、するものは

同様の設定(上部材質のみ設定)だと、

材質はNavisで表示されませんでした。。。

 
      Navisworksで開いた時(材質欠落)


できるだけ確実に、IFCで材質を出力したい場合は

やはり、以前のブログでご紹介した

下記のような設定をした方が安心!ということが

分かりました。

      Navisworksで開いた時


あとは、IFCファイルを渡す前に、

事前の確認が大切ですね☆


 YS

0 件のコメント:

コメントを投稿