Bluebeamで壁種の色分図を作成するときに、ポリラインではなく、
ポリの長さというツールを使うと壁の長さを出すことが出来ます。
BIMモデルがまだない、色分図も作成しつつ概算の数量も拾いたいといった
場合に便利です。
最初に正しい縮尺になるように校正をかけておくのがポイントです。
(途中で縮尺がおかしいなと気付いたら、あとからでも変更できます。)
ポリラインで壁の色分けを作成するときのように、
ポリの長さで壁をなぞっていくとプロパティのところで長さが表示されます。
概算数量が拾いたい場合は、ポリの長さのリストをxmlで出力し、
Excelで壁種・階ごとの合計長さを出します。
合計長さに階高ースラブ厚をかけるとでおよその数量を出すことが出来ます。
さらにメーカーが出している材工単価をかければ概算コストも出すことが出るので、
VEの検討材料にもなるのではないでしょうか。
TM
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