今までマジックワンドを使ったあとの結果は、実際に実行しないと分かりませんでしたが、ArchiCAD21から結果が可視化されるようになりました。
3Dビューでマジックワンド
それでは実際の利用例をご覧ください。
壁ツールを選択し、スラブの縁に[space]キーを押しながらカーソルを乗せると、、、
このように、実行結果が青いアウトラインで表示されます。結果がこれでよければそのままクリックしてマジックワンド完了です。
ちなみにArchiCAD21の目玉でもある階段ツールや手摺ツールでも、ちゃんとマジックワンドが可視化されました。
2Dビューでマジックワンド
続いて2Dビューです。
こちらも3Dビューと同様に、実行結果が青いアウトラインで表示されました。
おわりに
マジックワンドの使い勝手がよくなりました。
曲面に階段ツールでマジックワンドする場合など、計算に時間がかかる場合もありますが、設計初期段階でちょっと形を作る際などに重宝しそうですね。
曲面に階段ツールでマジックワンドする場合など、計算に時間がかかる場合もありますが、設計初期段階でちょっと形を作る際などに重宝しそうですね。
R.O
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