また、場合によっては別のコマンドでモデリングしたい時もあります。
そんな時にRhinocerosとGrasshopperで半自動的にGDLを記述して、任意のコマンドを使う方法を紹介します。
Rhino+GHでモデリング
次に、使いたいコマンドに必要な情報をGrasshopperで抽出します。
ここではGDLのprismコマンドでモデリングしたいので、Grasshopperでモデルの頂点の座標を抽出し、prismコマンドに必要な引数が出力されるようコンポーネントを組みます。
また、resolを曲線の分割数として指定しています。
出力された文字列を、GDLスクリプト画面へコピー&ペーストすれば、簡単に特定のGDLコマンドで入力ができます。
おわりに
基本的には、前回紹介したドラッグする方法の方が早いかと思いますが、ArchiCADで作成しづらい形をオブジェクト化したい時や、コマンドをより細かく設定したい時に活用できるのではないでしょうか。
R.O
0 件のコメント:
コメントを投稿