いろんな業種が集まって作られていく建築では施工中にいろんな事を決めていかなければいけません。
物の種類にもよりますが、標準納まりで決まるもの、標準と取合い納まりが必要なもの、建物ごとで全く違うものと、いろいろなパターンがあります。
今回は標準と取合い納まりが必要なケースで、免震EXP.Jを決めた手順をご紹介します。
01_資料収集
種類の選定と基本納まりの資料を入手。
基本寸法の他、それぞれの部品の役割等基本事項の収集。
取合い納まりなど、たたき台スケッチの作成
まだよく分からない。間違ってそう。
03_問題洗い出し、調整
ここで金物業者設計と打合せ。
などと、いろいろやり取りして。
04_最終スケッチ
決まったことをまとめる。
05_製作図作成
ここで作図。細かい微調整のチェックぐらいで済む。
さぁ、最後。
06_躯体図
何とか躯体打設に間に合った。
何が言いたいって、
手順を守れば、
by Y爺
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