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2014年6月4日水曜日

Archicad 16からバージョンアップでの変更点

以前、一度Archicadの16から17へバージョンアップした際にいろいろパラメーターがかわっていますよ(^.^)とご報告いたしました。

16までは、日本オリジナルでの部品対応でしたが、17からインターナショナル版での対応となるということでいろいろ変わっているようです。

これは、日本でつくったモデルを海外のArchicadでも問題なく使えるようにするためなのかなと勝手に想像していますが。。。どうなんでしょ。。。

今度、グラフィさんに聞いてみましょ。

本題は、16でいろいろP-SETなり、条件セットなり、Archicad内でいろいろ仕組みを作っていますが、17からバージョンアップ毎にこの仕組みを見直す必要があるようです。

今回、建具のP-SETについて調べてもらいました。

17からインターナショナル版になったことで、バージョンアップごとに各部品のサブタイプ(下図のことですよ。)に振られているGUIDが変わるとのことです。

GUIDが変わるということは、いままでGUIDを頼りに点と点がつながっていましたが、その点の宛先が変わってしまうということで、16で使っていたP-SETが17で使えなくなった理由と分かりました。



グラフィさんから頂いたGUIDの検証結果です。





原因がわかったので、対応するだけですね。

GUIDを置き換えるか、新しくP-SETなりを整備しなおすかです(>_<)

今、テンプレートなどを作りこんでいる方々がいっぱいいると思います。
P-SETや部品の整備も合わせてやられているかなと思います。

バージョンあげたら、あれれ?ということにならないように今後、バージョンアップの際には、こちらも合わせて確認していきましょう^m^

グラフィさん、よろしくお願いします。

sake




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