近頃のトイレブースは天井まで伸びたスタイリッシュなデザインが
多く見られるようになりましたね。
(カタログ引用:コマニー株式会社)
ただ施工する上で確認しておきたいことがあります。
通常トイレブースという製品は、内装の仕上げが終わった後に取付け
られます。
そしてトイレの出入口は、近頃の傾向としてオープンタイプ(三方枠等)
で動線がクランクするプランにより視線を遮るようになっています。
これによりブースの搬入経路がきちんと確保出来ているか、確認する
必要があるのです。
出入口廻りの動線でブースを旋回できるのか?
(場合によっては袖壁部を後施工にする)
三方枠の巾でブースを通過させることが出来るか?
(場合によってはブースを通過可能な巾で分割する)
将来的に交換の必要が出た場合、ブースを解体・切断して搬出
するのか?
(将来対応について予め確認をしておく)
等々、事前に確認しておきたいところです。
以外と落とし穴になりがちなので気を付けたいですね。
MK
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