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2020年10月15日木曜日

Revit 配管の作成方法

下図のような勾配のついた配管を作成する際、設備のダクトを使って作成すると簡単です。

設備からダクト、任意の形状のダクトを選び作図していくのですが
初期設定のままでは継手の設定がされていないので連続した配管が作成できなく、単一の配管しか作成できません。




ダクトのタイププロパティを開き、継手の編集を選択すると推奨経路設定が開きます。
エルボ内でクリックし、任意のエルボを選択します。
※初期設定では「なし」が選択されている。




OKを選択後作図をしていくと下図のように作成できます。

勾配の設定は、配管を選択した後に始端終端のどちらかに数値を入力するか
同じく配管選択後にプロパティ内で数値を入力すると勾配の設定ができます。
※ダクトのサイズもプロパティ内で簡単に変更できます



TT                                   

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