ページ

2019年11月21日木曜日

Revit 間仕切壁の上部レベルの調整

間仕切壁の上部をスラブ段差や梁底レベルに合わせるときに、
断面図や3Dで調整していたのですが、

壁が多いと、断面を切るのが手間だったり、
3Dでも操作がしにくかったりで、結構大変でした。。



                ↓↓ 3D画面




そこで!

梁の下端レベルが出るラベルを作り、
天井伏図上で調整したところ、
少し調整しやすくなったので、ご紹介します。


といっても、簡単です。。


まず、構造フレームタグファミリの編集画面で、
タグを選択し、
「ラベルを編集」を選択します。




「fx」を選択し、計算値を入力します。
(zオフセット値はもともとあると思いますが、
「梁せい」は共有パラメータです。)
※プロジェクトなどによって違うと思いますので、
それぞれで設定してみてください♪








作成したファミリをプロジェクトにロード後、

見上図(天井伏図)で、梁の下端が出るタグを配置し、
壁の上部レベルをオフセットを入力して調整します。








y-ito

0 件のコメント:

コメントを投稿