ArchiCAD18の便利なレンダリング機能の一つを紹介します。
レンダリングを行う際に「プレビュー」機能というものがあります。それを使えば仕上げのレンダリング前にだいたいの仕上がり具合の確認を行うことができます。この機能では明るさの確認はできますがテクスチャがどのように表現できているかといった確認はできません。
そこで部分的に仕上げと同等のレンダリングを行い、仕上がり具合の確認を行う方法を紹介します。
3D表示の状態からツールボックスより「矩形選択」を選択します。
レンダリングを行う部分を選択します。
矩形で選択するとレンダリングの実行のアイコンが以下のように変わります。その状態でレンダリングを実行します。
すると部分的にレンダリングを行うことができます。
全体をレンダリングすると時間がかかってしまうので部分的に行うことで時間を短縮して確認作業を行うことができます。
by85
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