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2014年4月23日水曜日

Solibri メンテナンス通路を確保する


 免震構造の建物の計画時に、「免震装置のメンテナンス通路 
確保」がよく問題になりますよね。Solibri Model Checkerを使って、
メンテナンスの為のスペースが確保されているかどうかをチェック
てみましたよ!






 まず、ArchiCADで躯体モデルへメンテナンスに必要な通路スペースモデル入力します。黄色い部分がメンテナンス通路、ピンクの部分が免震装置を引き抜く際に必要なスペースですよ。今回はスラブオブジェクトで入力しました。



 ←ArchiCADで見たところ。



 設備配管のモデルは例によってサブコンさんからの頂きものです
(笑







←ArchiCADで見たところ。



IFC変換した両モデルを、Solibriに読み込みました。

通路として作ったスラブと設備配管干渉チェックすると。。。

必要スペース内配管されてしまっている部分が、一目瞭然ですね。
平面図だけでは分かりにくい高さ方向の干渉も一発で可視化できます。


天井配管点検用キャットウォーク検討等にも応用できますね!


JM


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