ドイツのフォルカー・ウィッシング運輸・デジタル相が
「ゼロエミッション車にe-fuelのみで走行する内燃機関(ICE)車を含めない限り、
法案を支持しない」と表明しましたね。
水素エンジン開発に力を入れてきたトヨタは流石ですね!
建築でも省エネルギーや省CO2、サステナブルといった言葉を
よく聞くようになってきています。
数年前からエコボイドを採用した建物も増えてきましたね。
最近、携わるプロジェクトで聞くようになったのがグリーン水素です。
TOYOTA Woven CityでもCO2フリー水素の製造と利用が発表されています。
https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/36977308.html
現在進めているプロジェクトでは、春から秋にかけて太陽光発電で得た
余剰電力で水を電気分解し、グリーン水素を生成、吸蔵合金と呼ばれる
特殊な金属内に安全な状態で貯蔵し、冬場には季節を超えて貯蔵した水素
を吸蔵合金から取り出し、燃料電池で発電し、電力を供給する計画となっています。
太陽光発電だけだと雨の日や夜間などに使えないし、蓄電池を組み合わせるだけだと
とてつもない大規模なものになってしまいますからね。。。
sakamoto
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