今までにも塩害に関するブログは6件アップしていました。
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今回は塩害対策の適用地域について書きたいと思います。
道路橋示方書・同解説(日本道路協会 2013年)Ⅱ鉄橋編 第5章の
解説に記載されているのが下記の図です。
耐候性鋼材を無塗装で使える地域を表しているのですが、適用地域以外でも
塩害を受けている事例があるようです。
実際には季節風の強さや周辺地形、まわりの建物などによって条件は変わるので、
最低でも1年以上の現地調査で飛来塩分測定をする必要があるとのことですが、
施工者としてはそんなに時間はありませんよね。
そんな時は周囲の建物を調査しましょう!
どの面のどの部位に影響が出ているのか?どの材料が影響を
受けているのか?
担当しているプロジェクトに反映していきたいですね!
sakamoto
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