建築の場合、やはりJASS5でしょうか。
下図は適用地域はについて書かれており、3つの区分に分けられています。
そして最小かぶり厚さについて
設計かぶり厚さについて書かれています。
ただ、実際には海風があたる面に飛来塩分が付着するので、面ごとに対応できれば
より良いですね。
下図は室蘭工業大学の発表資料にあった図です。
海風が当たる面に飛来塩分が付着し、海岸と反対の面はほぼ影響が無いようですね。
ある電力会社では建物の面ごとにかぶり厚さの基準が定められているそうです。
発電所は沿岸ですからね。
ちなみにJASS5では水セメントについても記述されています。
沿岸部での建物は躯体、外装、外構、そして設備も細心の注意をはらって
対策を行いたいですね!
sakamoto
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