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2018年9月27日木曜日

ArchiCAD 「表現の上書き」と「一覧表」を使ってモデルチェック


モデルのチェック方法っていろいろありますね。
検索と選択を使ったり、ラベルを出して目視したり、solibriを使ったり。

その中でも、もし、「表現の上書き」と一覧表」を使うならば、
インポートとエクスポートを活用するのがおすすめです!


まず、表現の上書きは、
色の設定とか、ルールの作成とか、わあ面倒くさってなりますが、

部材種別が多い物件などで1度ルールを作っておくと、
これをエクスポート&インポートすることで色々な物件で
活用することができます!(若干の修正は必要ですが)



まず、
「表現の上書き」にたどり着くまでに時間がかかるので
ツールバーに出します。




表現の上書きセットで、
「インポート」を選択し、必要なものを
取り込みます。







ペンとカラーも準備しておくとよいですね。
他の物件で作成したplnデータから、
オプション>属性設定>属性マネージャーで簡単に取り込むことができます!


「開く」を選択し、
取り込みたいデータがあるplnから
データを追加します。








ルールセットとペンセットをインポートできたら、
今回の物件に適合するように、ルールを書きかえます。





梁は、3Dドキュメントであれば、塗り潰されますね。






一覧表も、同様に、インポートとエクスポートができます。





是非活用してみてください。

y-ito

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