ページ

2018年9月4日火曜日

BIM総合図

最近は設計図に総合図の作成を謳っていることも多くなりましたね。

下図は床・壁の総合図です。
 

そして下図が天井の総合図です。


今まではこのような2D図で設備各社と調整を行い、設計(監理)担当者に

承認をしてもらい、最後に建築主に確認して頂く流れでした。

ただ、建築主は建築に詳しい方ばかりとは限りません。

病院などでは医師や看護師等、確認をして頂く方が多いと中々伝わらないのが

現状でした。

そういう時は見える化が得意なBIMモデルですね!

2Dの総合図で設計担当者までの打ち合わせを行い、最終確認と建築主確認は

2D総合図を下絵にして作成したBIM総合図で行いました。

建築主からの要望もたくさんあがってきます!

現場での手戻りが無くなるようにいくらでも!(笑)


医療器具を半透明で作成すれば、その裏にあるコンセントが非常用電源か?

等の確認もできますね!



sakamoto

0 件のコメント:

コメントを投稿