下図は床・壁の総合図です。
そして下図が天井の総合図です。
今まではこのような2D図で設備各社と調整を行い、設計(監理)担当者に
承認をしてもらい、最後に建築主に確認して頂く流れでした。
ただ、建築主は建築に詳しい方ばかりとは限りません。
病院などでは医師や看護師等、確認をして頂く方が多いと中々伝わらないのが
現状でした。
そういう時は見える化が得意なBIMモデルですね!
2Dの総合図で設計担当者までの打ち合わせを行い、最終確認と建築主確認は
2D総合図を下絵にして作成したBIM総合図で行いました。
建築主からの要望もたくさんあがってきます!
現場での手戻りが無くなるようにいくらでも!(笑)
医療器具を半透明で作成すれば、その裏にあるコンセントが非常用電源か?
等の確認もできますね!
sakamoto
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