搬入バルコニーなど、不特定多数の人が使用しない、限られた場所の手摺でも
高所に対する恐怖感をなるべく少なくしたいものです。
搬入バルコニー・メンテナンスデッキなどは、床も有孔成形鋼板の場合が多く、
足元を見ても高所に対する恐怖感は多大です。
そのような場所の端部にある手摺は、極力、床材との隙間がない位置に設置する
のが理想です。
写真のように、バルコニー端部に設置されている手摺の際に行くと、床から100㎜
ほど離れたところに手摺が設置されいました。
しかし、床から足を踏み外しそうになってしまい、非常に恐怖感を感じました。
搬入時など、他のことに注意を払いながら作業をしているときは、特に危険な状況
です。せっかく『安全』のため手摺を設置するので安心感のあるものにしたいですね。
T.F
0 件のコメント:
コメントを投稿