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2018年4月17日火曜日

恐怖感のない手摺位置

手摺を取り付け位置を検討する際の注意点です。

搬入バルコニーなど、不特定多数の人が使用しない、限られた場所の手摺でも
高所に対する恐怖感をなるべく少なくしたいものです。


搬入バルコニー・メンテナンスデッキなどは、床も有孔成形鋼板の場合が多く、
足元を見ても高所に対する恐怖感は多大です。
そのような場所の端部にある手摺は、極力、床材との隙間がない位置に設置する
のが理想です。

写真のように、バルコニー端部に設置されている手摺の際に行くと、床から100㎜
ほど離れたところに手摺が設置されいました。


しかし、床から足を踏み外しそうになってしまい、非常に恐怖感を感じました。

搬入時など、他のことに注意を払いながら作業をしているときは、特に危険な状況
です。せっかく『安全』のため手摺を設置するので安心感のあるものにしたいですね。
                                   T.F

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