3DPDFのビュー保存を使って施工手順の資料を作成する方法をご紹介します。
ArchiCADでレイヤーセットを使って施工手順を表現することができるように
3DPDFでもビュー保存を使って同じことができます!!
ArchiCADのモデルを施工手順ごとにレイヤー分けします。
重機など、複数の手順で使用するものは、個々にレイヤーを作ります。
モデルを3ds形式で保存します。
※この時「レイヤー-材質」を選択します。
3dsのデータをPDFで開きます。
※その際、データ量が大きいモデルだと、開くまでに時間がかかったり、
ズームや回転などもスムーズに行えないので、
Tetra4D Reviewerを使用して、データ量を小さくする作業が必要になります。
詳しくは以前のブログを参考にしてください!
http://sherpa-net.blogspot.jp/2017/12/3dpdf.html
データを開いたら、まずカメラの位置を決めます。
カメラのプロパティーから「別名で保存」を選択しカメラ位置を保存します。
次にモデルツリーから、部材の表示非表示を切り替え、ビュー保存をしていきます。
ビュー保存をするときは、
この時ビューの名前を半角の英数字にします。
※後でボタン機能を付けるときに、全角の名前のビューは選択できないため。
これでひとまず施工手順の資料が完成しました!
次回はこの資料にボタンを付けたりする方法をご紹介します。
hashiguchi
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