「3DPDF Pro」から「3DPDFAnimate開始」を選択します。
下のような画面になるので、まず始めにステップを作成していきます。
※1 フレーム数は 50フレーム≒1秒
※2 画面左のモデルツリーでモデルの表示非表示を設定します。
ステップの設定が終了したら「ステップを保存」でステップを保存します。
逆再生で作成するため、初めに「スラブ」のステップを作成しました!
上の図を見てわかるように、ステップを保存するとタイムラインに表示されます。
次はスラブのアクションをつけるためにグループを作っていきます。
「新規グループ」を選択します。
アクションを付ける部材をモデルツリーから選択し、
移動や回転、不透明度をうまく使用して、アニメーションを作っていきます。
※3 作成するグループがステップのどの部分で実行されるかを設定します。
開始のフレーム数を25~50フレーム程度に設定することで、逆再生した時に、
部材が配置されたあと見せる時間が出来ます!
今回はフレーム30~100の間に徐々にスラブが透明になっていくという設定にしました。
(逆再生すると徐々にスラブが現れるという表現になります。)
このようにして、すべての部材にアニメーションをつけて逆再生で確認してみます!!
「逆再生」にチェックをつけて「すべて」で再生します。
気になった部分を修正して、「保存して閉じる」で下のウィンドウが出るので
「逆再生でPDFに保存して閉じる」を選択して完了です!!
配筋だけでなく、ワンスパンモデルなどでも活用でき、
施工手順を学ぶにはとても便利ですね(^◇^)
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