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2016年11月29日火曜日

ArchiCAD 鉄骨に耐火被覆を付ける

鉄骨に耐火被覆を表現する場合、鉄骨モデルに後から被覆部分のモデルを断面形状で付けたりする方法もありますが、鉄骨のサイズが変更になると、耐火被覆も直さなければならないですよね。

そこで、鉄骨と耐火被覆を一体に作成することで、修正を一緒に行えるようになります。

断面形状で鉄骨の周りに耐火被覆を付けます。

 湿式と乾式、マキベエタイプと使う物に合わせて作成しておけば、それぞれの場合に応じて使い分けができます。

湿式の場合


乾式の場合



 マキベエの場合



 作成した部材はレイヤが鉄骨も耐火被覆も一緒なので、耐火被覆を消して鉄骨のみを表示させたいときは、材質で透明度を100にして表示を消すことで対応できます。

材質で透明度を100にします。

上記のような耐火被覆の材質を透明にすると・・・

鉄骨だけの状態にできます。

by shoichi.I

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