有孔折板など、凹凸の付いた形状を断面形状で作成した場合、
一覧表の「組み立て要素」からでは、凹凸を含む表面積を集計してしまいます。
【組み立て要素で集計した面積】
断面形状を作成する際にちょっとした設定で「長さ×高さ」の面積を集計できます!
①「断面形状マネージャー」で作成した形状の「塗りつぶし」を選択し、
「構成要素面積のリスト」にチェックを入れます。
②「構成要素面積の基準」の線を垂直になるように合わせて保存します。
(※有孔折板など複数のユニットを組み合わせている場合は、
一つだけ「構成要素面積の基準」を設定してからコピーすると手間が省けます。)
③一覧表を「構成要素」として新規作成します。
(※「構成要素」で作成することで、ビルディングマテリアルごとに集計できます。)
④一覧表設定の「フィールド」を図のように設定して完了です!
また、この方法ですと一つの断面形状の中で「仕上げ」と「下地」を
一緒に作成しても、それぞれ別の要素として集計することができます!
NF
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