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2015年11月10日火曜日

GLOOBE 見上げ表示の活用


内部の柱、梁、スラブに断熱材を入力する時は、参照入力、範囲指定、面指定
などの方法があります。




梁やスラブの上裏に断熱材を入力するには柱に比べると少しコツが必要です。
上裏には面指定を使うのが効率的ですが表示モードによって、操作のし易さが
変わってきます。


例えば、表示モードをアクティブ階にすると上階のスラブが非表示となるため入力
する事ができません。
 



全表示にすると、下階のスラブがあるため視点の変更を何度も行わなければ
なりません。





こんな時は、GLOOBEの「見上げ」機能を使うと作業が効率よく進められます。
設定はホーム→作図表現→基本・レベル他→入力・表示の「見下方向」を
「見上方向」に変更した後、3D表示をアクティブ階にします。





こうすれば、下階の部材が非表示となるため、視点を自由に移動することが
出来るので見上げの操作がストレス無くこなせます。



KN

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