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2015年11月27日金曜日

ArchiCAD スラブtoスラブ壁の高さ調整

[単一屋根までクロップ][要素をスラブに調整]ツールを使って壁の高さ調整を行う手法を紹介します。


高さ情報、形状が対象物を削除しても維持される。

手法はとっても簡単で壁を選択して壁の上部がスラブか屋根を確認し、2つのどちらかのツールを
使って、必要なチェックボタンをクリックし、[OK]または[クロップ]をクリックするだけ。
しかし、少しの準備と注意があります。

使用ツール
  ◆準備◆
 壁の調整前の準備として調整対象物より壁の高さを高くする。


◆注意点◆
1つの壁に複数のスラブがある場合[要素をスラブに調整]⇒高い側のスラブにしか調整されない

◆対策◆
・高さの違うスラブ、屋根に対し壁を分割する。
                                                       A.M


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