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2015年11月20日金曜日

鉄骨建方での小物ユニット化

鉄骨工事でキャットウォーク点検床など、細かい材料で
構成されている部材(床・根太・大引き材)は、
現場で組立するのではなく、鉄骨工場で組立する
計画にすると良いと思います 。

取り付けも1回の荷揚げで設置できるので、
結果、現場工程の短縮になりますよね。



外壁下地になる鉄骨胴ぶちについても間柱に地組みして、
鉄骨建方を実施しました。



1本、1本の鉄骨胴ぶちを取り付けすることは労務も
時間もかかります。地組みすることで、1回の荷揚げで間柱、
胴ぶち(仮取付け状態)を取付けできました。

似たような設計(構造体)の時、
また間柱への鉄骨胴ぶち地組みを実施しようと思います。

T.N

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