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2017年1月17日火曜日

ArchiCAD20 Grasshopper Live Connection Part.1


今回は、ArchiCAD20で追加されたGrasshopper Live Connection

新機能を紹介します!!


ArchiCAD20で、BIMの”I”の部分が強化されましたが、

Grasshopper Live Connectionでも、情報を入力する機能が強化されました!!



それでは、どこが強化されたか具体的に見て行きましょう!



[Settings]コンポーネントの項目追加

まずは、各要素の[設定]のコンポーネントをみてみましょう。


ArchiCAD19のLive Connectionの「梁」コンポーネントと比較してみると、、、




項目が追加されています!!

追加されているのは、ArchiCADの各要素の設定画面の[カテゴリとプロパティ]の部分ですね!

ID              → ID
Structural Function  → 構造機能
Position         → 位置
Renovation Status  → リノベーションステータス
Property Setting   → 要素プロパティ



それでは、実際に情報を入力してみましょう!


情報の入力

まずは、Grasshopperで梁を作成します。






そしてLiveConnectionでつなぐと、、、




はい、このように梁が生成されました!




では、ここでIDなどの情報を追加してみましょう!



上図では[ID、構造機能、位置、リノベーションステータス]に入力しました。

[要素プロパティ]については、次回紹介いたします。


それでは、結果を見てみましょう!!






はい!!ちゃんと反映されています!!



ちなみに、構造機能、位置、リノベーションステータスは、

下図のように選択肢を数字で入力します。





おわりに

いかがでしたでしょうか?

ArchiCAD19では、IDを入力できなかったので、

これで活用の幅が広がりそうですね!



次回は、「要素プロパティ」を入力してみたいと思います!!

R.O

2017年1月16日月曜日

ArchiCAD 自由部材を使って表現2

2016年12月1日に掲載した「ArchiCAD 自由部材を使って表現」
http://sherpa-net.blogspot.jp/2016/12/archicad.html
では、抽象的な表現を効率よく作成することを紹介しました。
この自由部材は実はとても便利だと私は思っています。


鉄筋や樋などのモデル作成には応用が利きます。(既に皆さんも使っていると思いますが・・)
鉄筋の配筋検討モデルは、予めパイプツールで材料倉庫を作成してあれば、そこからコピーして使うのが早いですよね。



が、たまに材料倉庫にない形状を作らなければならない場合が有ると、パイプツールは
意外と編集(途中で切断したり、新たにエルボをつけて伸ばしたり・・・)に手間取ってしまう
場面って良く有りますよね。

 そんなときは、自由部材の「エルボ」と「円柱」を組み合わせて作ったほうが効率が良い場合が
あります。「エルボ」と「円柱」などの自由部材は、オブジェクトですが、「回転」が自由に出来て
パース表示や断面図表示上で伸縮や回転が出来ます。小口も芯に対して直角に切れているので見た目にもGood。
「円柱」という名前が付いていますが、90度傾けて水平方向にも配置が可能です。

パース画面で長さを変えたり・・・


断面図で垂直な円柱を寝かしたり・・・

 断面図でエルボの曲がり角度を変えたり・・・
左から右のモデルに簡単に変形が可能です。
樋の転がし配管など、勾配が付いている配管を表現するのにも使えますよ。 
                                                       T.F

2017年1月13日金曜日

ArchiCAD 人物モデルの大きさ

諸室のモデルを作成して、空間の大きさの把握や雰囲気を分かりやすく
するために人物を置くことがあります。人物もなるべく実情にあった大きさで
入れたいものです。

まず、最近は日本人の身長も伸びてきているのですが、平均身長はどれくらいなのか
調べてみました。
厚生労働省の平成26年国民健康・栄養調査報告の身体状況調査の結果によると
下記の表の数値でした。(資料を加工しています。)


労働者としての年齢を考慮して、26歳~59歳の平均を出したところ、
男性が171.0cm、女性が157.6cmです。

では、ArchiCADに用意されている人物の身長どれくらいでしょうか。
デフォルトで男性:178cm、女性176cmです。
日本人の体格を考えると一回り以上大きいですね。
(何気に女性が大きいですね。)
靴の高さを考慮して、男性+3cm、女性+3.9cmとすると
平均身長から出した、日本人の人物の大きさは、
男性:174cm、女性162.5cmくらいが適当ではないでしょうか。
ArchiCADの人物は、身長も変えてるので心配はありません。


デフォルトでは、身長が一回り以上大きい。


グローバル化が進み、日本で生活する諸外国の方も多くなるかと思いますが、
建物用途によっては、実際に使用する人物の大きさを把握した方が良いですね。

                                                   T.F

2017年1月12日木曜日

ArchiCAD20 タブ切り替えの小技

今回は、ArchiCAD20から変わった、タブの切り替え時の小技をご紹介いたします。


はじめに

以前当ブログで、タブ切り替えの仕様が変更になったことを紹介させて頂きました。

″ARCHICAD20の新機能③ 「ウィンドウ切り替え時の仕様変更」″
http://sherpa-net.blogspot.jp/2016/10/archicad20_12.html

ここでは、3Dビューから平面図に切り替える際に、
タブを右クリックして、[すべてを現在のものに合わせる]または、
[最後の設定を取得]を選択して、タブのビュー設定を置換していました。

しかし、この右クリックからの設定が、
何度もタブを切り替えて作業をするときに少々面倒。。。

そこで今回は、ショートカットキーを用いて、一発ビュー設定を置換する
方法をお教えしたいと思います!!

ショートカットキーの割り当て

まずはじめに、メニューバーから[オプション]-[作業環境 - キーボードショートカット]
の設定画面を開きます。




次に、[リスト:]のドロップダウンリストから、[テーマ別の全てのコマンド]-[09 ウィンドウ]
を選択します。





[09 ウィンドウ]の下の方に、[現在の設定で平面図]があるので、これを選択します。
このコマンドで、現在のビュー設定の状態で平面図に切り替えられます!


ちなみに、この[現在の設定で平面図]とその下の[現在の設定で3Dウィンドウ]は、
ArchiCAD20から新たに加わったコマンドですが、
初期設定ではツールバーやパレットには備わっていないようです。。


最後に、ショートカットキーを割り当てたら完了です。
ご自身のショートカットキー環境に合わせて割り当ててみて下さいね!

今回は[F4]キーに割り当てています。



割り当て後

それでは、実際に割り当てたショートカットキーを試してみましょう!

平面図がこのような状態で、


3Dウィンドウに切り替えると、、



ここで梁のレイヤーをオフにすると、、、




そして先ほど設定した[F4]を押すと、、、、



はい!!しっかり3Dビューのビュー設定が引き継がれています!!!


おわりに

いかがでしたか?

ArchiCAD20でタブごとにビュー設定が管理できるようになりましたが、
19から使い続けていて、このタブの切り替えが慣れない!という方は、
ぜひこのコマンドを割り当てて使ってみてください!!


R.O

2017年1月11日水曜日

Power Point データ容量の削減

 Power Pointにキャプチャ画像や、写真を貼り付けていると、知らぬうちに
データーの容量がとんでもなく大きくなってしまった経験はありませんか?

Power PointからPDFに変換するとデータ容量は少なくなりますが、元の
データー容量が大きければ、PDFの割には容量が大きいままになってしまいます。

そんな時は、Power Pointに貼り付けた画像データを一括で解像度を下げて
データー容量を下げることが出来ます。試して見ましょう。

9枚のキャプチャ画像を貼り付けたPower Pointのデータがあります。
WindowsのSnipping Toolでキャプチャをしたもので Power Pointのデータは18.6Mです。




①まず、貼り付けた画像をダブルクリックします。

②ツールバーの[図ツール][書式]をクリック。

③[図の圧縮]コマンドをクリック。


④[画像の圧縮]というダイアログが開きます。
 まず、[この画像だけに適用する]のチェックをはずします。

⑤次に[解像度の選択]で、画面用もしくは印刷用を選択します。
 ここでは、画面用(150ppi)を選択します。
 (A4サイズであれば、画面用で問題ない程度です。)



①~⑤が終わったら、名前を付けて保存をします。
データ容量を見てみると、9.38Mまで下がりました。



デジカメの画像などは特にデータ容量が多いので、Power Pointのデータ容量も不必要に
増えてしまいます。資料として差し支えないところまで、解像度を下げてデータ容量を軽く

しましょう。                                          
                                                     T.F

2017年1月10日火曜日

Archicad 機械式定着板の作成

共栄製鋼社製機械式定着タフネジナットをGDLで作成しました。

形状は同じですが、鉄筋径により各所寸法が異なるので、カスタムテキストにて寸法の変更が可能なようにし、また定着板自体の角度もX,Y,Z方向で変更できるようにしています。

オブジェクトの組み合わせやモルフで作成するよりも効率的に使用可能です。




T.S

2017年1月6日金曜日

ArchiCAD ビューのアングルを一度に揃える その2

施工ステップモデルなどを作っていると、全ステップアングル
一度に変えたい時ってありますよね。以前にもビューのアングルを
一度に揃える方法を紹介しましたが、今回はカメラを使ったアングル
の変更方法を紹介しますよ!

以前の記事はこちら ↓
ArchiCAD ビューのアングルを一度に揃える




ステップビュー登録する時にカメラを配置して、ナビゲータのプロジェクト一覧のカメラ右クリック現在のビューを保存で各ステップのビューを保存しますよ。

 

そうすると、保存したビューのソース同じカメラになりますね。
ビュー設定確認できますよ。


で、ナビゲータでビューのソースとなっているカメラのアングル変えと。。。


同じカメラをソースとしているビューのアングル全て変わりましたよ。



「もうちょっとこっちのアングルから。。。」なんて要望にもすぐえられますよ!

JM