体育館やアリーナなど天井が高い空間には消防法で
「放水型ヘッド等を用いるスプリンクラー設備」
の設置が義務付けられています。放水銃とよばれる設備が該当します。
放水銃は放水曲線を描きますが、ここで注意をしなければならないのは、観客席が
跳ね出している場合に放水曲線に掛かってしまわないように設置をしなければなりません。
包含範囲は平面的に円を描いているので放水銃の設置場所から各方向で上部の障害物の
確認が必要です。上部がギリギリでは1m程度は余裕を見た方が良いようです。
T.F
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