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2020年7月7日火曜日

Revit リンクモデルのつまずきポイント②~壁芯の寸法~




「階でファイルを分割して、シート作成用のrvtファイルにリンクをする」
というRevitモデルの構成パターンのときに出くわしたつまずきポイントについて、3回に渡って直面した問題と対応策について紹介していきます。




2回目の今回は、壁芯の寸法についてです。

問題

~リンクモデルの壁躯体芯を寸法でおさえられない~

通常、壁芯をおさえて寸法を配置する際、設定を[躯体芯]にしておけば、例えばボード2枚片面貼りのLGS壁のような場合でも、LGSの芯をおさえることができます。



しかし、リンクモデルの壁芯に寸法を振ろうとすると、[躯体芯]を参照できず、[壁芯]になってしまいます。

対応策

躯体芯に詳細線分を配置して、寸法の参照元とすることで対応しました。
さすがに壁一枚ずつ配置するのは大変なので、Dynamoで配置してみました。
※Ver2.0.3、()は使用してるPackage名です。



このように、詳細線分を一括配置できました。

長所

リンクモデル元の要素が削除されると寸法も消えてしいますが、詳細線分を参照して寸法を配置するので、勝手に寸法が消えることはありません。

短所

リンクの壁位置に変更があっても追従はしないので、詳細線分の位置合わせによる修正が必要になります。


中々やっかいな問題ですが、参考になったでしょうか?
もしもっと良い方法があればぜひコメントいただけると幸いです。

リンクモデルシリーズ、次回(最終回)は共有ファミリとタグについてです。

R.O

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